北アフリカの世界遺産「マラケシュの旧市街」を歩く

マラケシュ

 

 

現在のモロッコの首都はラバトですが、
このマラケシュは中世の時代には最も栄え、
長らく政治、文化、交易の中心地でした。

 

近世にオスマン帝国の侵略を受けなかったので、
中世のマリーン朝で完成した町並みが現在も残されているのです。

 

 

旧市街の中心にあり多くの観光客が訪れるのが、ジャマ・エル・フナ広場です。

 

 

朝には何もなかった広場に、夕方から屋台が立ち並び、
モロッコ料理やフルーツ、アラブ菓子などを楽しめます。

 

有名なクスクスやタジンの屋台もいっぱいあるので目移りしてしまうでしょう。

 

 

大道芸人や蛇使い、曲芸師がやってきて、
それを目当ての観光客も集まり、さながら毎晩がお祭りのように夜遅くまで盛り上がります。

 

またこの広場の北側にある、スークと呼ばれる市場も見逃せません。

 

アラブらしい香辛料のスーク、陶器のスーク、モロッコの伝統工芸である革製品のスーク、
その革製品に使う染料職人のスークなど、業種ごとのスークを冷やかしながら散歩するのも旧市街の楽しみ方の一つです。

 

 

最後のお勧め場所は、
イスラム建築の最高傑作と言われている、
ベン・ユーソフ・マドラサというイスラーム神学校です。

 

現在の建物は16世紀に再建された物です。

 

 

大理石が敷かれた中庭に入り是非周りを見渡して見て下さい。

 

回廊の壁や柱は青や緑のモロッコタイルで飾られ、
イスラーム工芸の特徴である幾何学模様の彫刻の美しさに心を奪われる事でしょう。

 

 

町歩きに疲れたら、フナ広場に戻ってフレッシュオレンジジュースを飲んで休憩するのがお勧めです。